1891年(明治24年)「マルキ葡萄酒」が設立。日本最古のワイナリーである。
明治33年には日本で初めてのスパークリングワイン「朝日シャンパン」を発売するなど、日本におけるワイン製造の先駆者である。戦後も常に先進的なワイン製造をおこなうことで、業容を拡大し、多目的ホールを備えた新社屋も建設した。
平成9年に発売した「にごりワイン」は大ヒット商品となった。平成25年4月に代表取締役が交代し、新しい理念とビジョンを掲げて全社員一丸となり、製造工程の見直し、生産量についての分析をおこなうとともに収益性の観点から販路についての分析をおこなうなど、スケジューリングを立て事業の発展に向けて取り組んでいる。
事業の柱を、観光農園とフルーツワイナリーの2本とし、「ワイナリーを中心とした南国農園リゾート」 の実現を目指している。
また、各事業においては、テーマを絞った上で、独自性及びストーリー性を重視することによって、 訴求力を高めていく。
本事業では、農作物を中核にした産業製品化が出来ており、且つ、1次、2次、3次産業のバランスがとれた「真の6次産業化」を目指している。
6~7月が収穫期のマンゴは、βカロチンが豊富で抗酸化作用があり、老化抑制や美容と健康維持にも効果的である。
また、マンゴーブームであり、誰もが大好きなフルーツ、国内の生産量の半分は沖縄県で作られている。
そして、ものづくり補助事業で創り出した「マンゴーワイン」世界コンクールで金賞を受賞しました。
浜田株式会社は慶応2年、米沢市窪田町字沖で代々農家を営む地主であった濵田五左衞門金吾が、 弟徳扇と共に152年前に創業した県内でも古い酒蔵の一つで、清酒・果実酒・焼酎の製造販売を営んでいます。
豊富な米の収量、上質な地下水、広大な敷地などの条件が酒造業創業の背景にあり、地名から『沖』をとり、清酒を意味する『正宗』をつけて、酒名『沖正宗』としています。
その後、昭和47年頃、食文化の変化や経済成長、貿易施策による輸入自由化による本格テーブルワインブームとなり、1973年(昭和48年) ブドウ果樹の垣根式密植栽培法成功し、ワインに合った栽培を手掛けワイン製造に着手しました。
浜田株式会社は、清酒・果実酒・焼酎の新商品の開発に取組んでいます。
浜田株式会社が所属するグループ企業「Group Raison」は、全国各地に自社圃場を所有し、原料づくりから真摯に取り組むことにより、常に素材に対する敬意を持ち、製品づくりにおいても、素材の持つポテンシャルを最大限に引き出すことを心掛けています。
これこそが「本質的な豊かさ」であると信じ、できる限り多くの人々に、この豊かさをお届けしたいと想う企業です。
「創業の動機と展望」
近年お年寄りが孤独である等、社会問題が複雑化しつつあります。
幼いころは家族に囲まれ過ごした落ち着く環境を、店創りにと考えます。
家族の団欒を過ごしていただける空間のある店創り、またお年寄りが気軽に一人でも来店いただける、女性の方が一人でも来店しやすい、温かい心の空気が流れる店創りを目指します。
お客様とお客様、スタッフとお客様の健全なコミュニケーションを促進し地域の絆を深めることに、貢献できる、地域に密着したお店を創り上げていきます。
当社は、株式会社マルシェグループの『居心伝』というブランドのフランチャイズです。
株式会社マルシェの経営理念は『心の診療所を創造する』と掲げており、心の診療所の創造を通して、お客様同士の健全なコミュニケーションを促進し人間社会の絆を深めることにより地域社会・世界の人々の調和に貢献するという事です。
この理念に共感しました。
そこで学園都市の地域で自分も少しでも貢献していければと考えています。
また、当社で働く従業員は学生アルバイトも多く ご両親が安心して預けられる企業、地域の方に信頼される企業を築き上げていきます。